ゴスラーの町並み |
ずっと昔のローマ帝国時代から栄えていて、この町自体が世界遺産に登録されています。
ゴスラーの中心地 |
建物も現代のドイツの家の造りとは違って歴史を感じることができます。
ここにある「うろこ」をイメージした家の壁は神戸の「うろこの館」のモデルになりました。
詳しくはないのですが、神戸の「うろこの館」の元オーナーはドイツ人だったんでしょうか。
それとも設計した人がドイツ人だったのかな?
ローマ帝国といえば、水路を作る高い技術を持っていましたね。
ここにもそれが残っていて、現在も使われているようでしたよ。
皇帝居城ギルド館 |
また時のローマ皇帝が議会を数回開いたり、その時に滞在したという宮殿も残っています。
日本で言えば、京都の二条城のようなものでしょうか。
水路 |
ここでは長く銀やその他の鉱石の採掘が行われていたようです。
数年前から観光化されて採掘現場にガイド付きで入ることができます。
ランメルスベルク鉱山 |
入り口 |
最後の回だったので、ドイツ語ツアーしかないと言われましたが、お客さんの人数が少なかったのでガイドさんが一生懸命英語でも説明してくれました。
優しい!
日本のツアーはここへは観光しないようですね。
町で日本人はおろか、アジア人に一度も遭遇しませんでした。
ただ銀鉱山では唯一韓国語のガイドツアーはあるみたいなので、韓国からの観光客は多いようです。
使った服をこうやって乾燥させます |
これに乗って中に入ります |
せっかく異国に旅行しても自分の国の人だらけだと雰囲気がよくないと思う人は、こういう静かなところへ行ってみるといいかもしれませんよ。
中の様子 |
使っていた道具 |
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