2年半くらい工事をしてリニューアルオープンした『横浜能楽堂(のうがくどう)』の記念見学会に参加しました。
「能楽」とは「能」と「狂言(きょうげん)」のことを言います。
「能」と「狂言」は650年以上も前からあって、「能」は「囃子(はやし)」と呼ばれる楽器の演奏、「謡(うたい)」と呼ばれる歌やセリフ、「所作(しょさ)」や「舞(まい)」と呼ばれる動きやダンスから成(な)り立っています。
こちらは能舞台(ぶたい)です。
「狂言」も能舞台で演じ、コメディタッチの強いものになっているそうです。舞台の奥にある大きな壁は「鏡板(かがみいた)」と呼ばれていて、そこに梅(うめ)が描かれているのはここだけとのことです。
特別に普段(ふだん)は入れない楽屋(がくや)を案内してもらいました。

各部屋に鏡(かがみ)と衣紋(えもん)かけがあります。
これは開演前に太鼓(たいこ)を乾燥(かんそう)させておく部屋です。
これは舞台の右奥にある低い出入口で「切戸口(きりどぐち)」といいます。
そこから見た舞台と観客席の眺(なが)めです。
こっちはメインの出入口で「揚幕(あげまく)」といいます。
「揚幕」を上げる体験をしました。
正座(せいざ)して行うのが正式(せいしき)らしいです。
重かったです。
二階は展示室や能楽についての本が置いてあるコーナーもあり、開館中はいつでも利用できます。
二階席からの眺めです。
能舞台の屋根の上にある鬼瓦(おにがわら)には横浜市のマークが入っています。
公演のない時であれば2階席から能舞台を見ることができるそうです。
【言葉の意味】
移築(いちく):relocation of a building
成り立つ(なりたつ):to be made up of; to consist of; to be established
舞台(ぶたい):stage; theatre stage
コメディタッチ(こめでぃたっち):comedic style; comedy touch
普段(ふだん):usually; ordinarily
楽屋(がくや):dressing room; backstage
衣紋かけ(えもんかけ):clothes hanger; clothes rack
太鼓(たいこ):drum (traditional Japanese drum)
眺め(ながめ):view; scenery
正座(せいざ):formal kneeling sitting position
正式(せいしき):formal; official
鬼瓦(おにがわら):decorative roof tile
公演(こうえん):performance; stage performance
























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