ハンブルグの市内からやや外れたところに、かなり広い動物園があります。
ここは世界で初めて動物を檻に入れないで展示したことで有名です。
これだけ聞くと、そんなの当たり前じゃんって思うかもしれませんが、よくよく考えてみるとサル山にも檻がないし、ゾウがいるところも天井には檻がありません。
それ以前は全面檻に覆われているのが普通だったようです。
そうではないスタイルに慣れていると、サファリパークみたいな状態こそ『檻なし』と連想してしまいますが、全面檻に囲われていない状態も十分画期的だったんですね。
市外にあると言っても住宅地の間にあるだけあって、入場料は高
めです。
展示内容は上野動物公園と変わらないので、その歴史に触れる目的以外で行くとちょっと残念な気分になるかもしれません。
一番の目玉はゾウへのエサやりと、動物園中に自由に歩き回っている小動物だちとの触れ合いでしょうか。
このモルモットたちは、今まで見てきた世界中の動物園の中で一番幸せそうでした。
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