Monday, 26 January 2026

2つの三菱系ミュージアムへ ※JLPT N1レベル

 

こちらの文庫(ぶんこ)の蔵書(ぞうしょ)数は100万冊に及ぶそうです。
写真でもそれなりに数の多さは伝わると思いますが、実際に目の当たりにすると圧巻です。
照明も抑えめで全体の雰囲気が西洋建築様なのでハリーポッターの学校にありそうな図書館と言った感じです。


こちらの蔵書があるのは駒込駅から歩いて7,8分の東洋文庫ミュージアム
東洋文庫は、日本最古で最大の東洋学の研究図書館で、1924年に三菱3代目社長の岩崎久彌氏によって創設されたそうです。
リニューアルのための一年間の休館を経て、訪れた日は再開後初の週末ということもあり、人が多かったように思えます。

展示テーマとしては日本を訪れた古の人々が記した文書や挿絵を通して日本を再発見しましょう、というもののようでした。


展示スペースは1階と2階があり、1階は複製本が、2階には本物が置いてあったように思えます。もちろん複製本の原本も蔵書にはあるのでしょうが、教科書に出てくる『解体新書(かいたいしんしょ)』などは貴重過ぎて、さすがに原本を展示できないというのは理解できます。

2階です。

こちらは本物?教科書で習った『東方見聞録(とうほうけんぶんろく)』です。

中庭もきれいで、この中庭を臨むレストランもあって、良さそうでしたが、もう一軒尋ねる所があったのでミュージアム見学のみで移動してしまいました。

次に向かったのは東京駅から徒歩5分ほどの静嘉堂(せいかどう)文庫美術館です。
こちらで展示するようになったのは2022年からのようですね。
今は『たたかう仏像』をテーマに特別展示をしています。
静嘉堂は、三菱2代目社長の岩﨑彌之助氏と三菱4代目社長の岩﨑小彌太氏の父子二代によって創設・拡充され、今は国宝7件、重要文化財84件を含む、およそ20万冊の古典籍と6,500件の東洋古美術品を収蔵しているとのこと。

展示スペースは「ホワイエ」という国指定重要文化財「明治生命館」の中のホールを囲む形に配置されていて、バリアフリーです。

建造物を見ているだけでも楽しいです。
展示物の中にはアニメで出てくる「獄卒(ごくそつ)」「眷属(けんぞく)」などという名称が説明書きにあって、興味深かったです。


◆言葉の意味◆
文庫(ぶんこ):book collection, small library
蔵書(ぞうしょ):a collection of books
獄卒(ごくそつ):a hell guard
眷属(けんぞく):a god’s (or demon’s) followers


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