イギリスの歴史は長いです。
大昔はとても強かったので、世界中から色々な宝を持って帰りました。
それを今でも見ることができるのは大英博物館でしょう。
10数年前に比べると、展示してあるものの数が半分以下になったように思えますが、いつ行っても楽しめます。
目玉はロゼッタストーンとエジプトの彫刻やミイラでしょうか。
建物の中央には円形の建物があって、この中は図書館になっているはずです。
少なくともこの近代的な様子になる前まではそうでした。
そして1階にはお土産屋さんがあるんですが、この本を見てください！
気づきましたか？
古代の石を積み上げて作る建物と同じ手法で作られているんです。
お客さんが一冊抜き取ったら、せっかくの芸術が！
そして歴史があるといえば、今でいうバッキンガム宮殿のような役割をしていたタワー・オブ・ロンドン。
日本の皇居のような造りで、周りにお堀があります。
今は水がありませんが。
中はとても広くて、一番人気は歴代の王様や女王がかぶった冠を展示しているところです。
さすがにその中での写真撮影はできませんでした。
この建物がそうです。
また他には武器のみを展示しているところもありました。
ここはとにかく大量に武器があるし、どのくらい重いか、ヘルメットをかぶった状態の視界はどうかなどを体験できるコーナーがあって、楽しかったです。
さらに拷問の際に使う道具が展示してある部屋もありました。
でも3つくらいしか置いてありませんでした。
残念！
私と同じくこういうのが大好きな人は、 ドイツのクリミナル博物館がおすすめです。
タワー・オフ・ロンドンの塀から眺めると、後方にはタワーブリッジがあります。
そして前方には最近完成したというタワーが見えます。
このタワー、上にのぼれますが、5000円くらいかかると知り合いが教えてくれましたが、そこまでして上りたいですか？
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宮崎駿監督アニメ『風立ちぬ』を観ましたか？
まさにその世界に出てくる飛行機が間近で見られるのが、ここ科学博物館。
飛行機好きにはたまらないでしょう。
初期の頃のものから旅客機にいたるまでじっくりと見ることができます。
飛行機マニアの父の希望で来ましたが、飛行機に詳しくない人でも楽しめると思います。
飛行機にはロマンがありますよね。
この近所にあるのが自然史博物館。
色々な動物の骨格や剥製を見ることができます。
とにかく広いので、子供の頃来て一番楽しかった恐竜のみを見ることにしました。
本当は寄るつもりがありませんでしたが、科学博物館から近いので来てみました。
イギリスといえば黒いもふもふの帽子をかぶった兵隊さんを思い浮かべると思いますが、騎馬隊も有名ですよね。
ここHorse Houseでは一日中、お馬さんが警備をしていて一時間に一回交代式を見ることができます。
タイミングよく、行った5分後くらいが交代式でした。
ラッキー！
人間はともかく、一時間もじっとしているなんてお馬さんはお利口ですね。
顎の下をこちょこちょしたら、喜んでいました。
きっと男の子だったのでしょう。
そして定番の観光コースといえば、ビッグベンからウェストミンスターアベー、そしてバッキンガム宮殿へ。
この日のみどんよりとした天気。
でもこの方がイギリスらしいでしょう。
その他の日は快晴で歩き回るのには良かったのですが、ここにも温暖化の影響が来ているのかと少し残念な気持ちになりました。
その②へつづく
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ヒースロー空港からホテルのあるEarl's Court駅まで地下鉄一本で40分くらいでした。
値段は3000円くらい。
ちょっと高いかもしれませんが、これは乗っている時間も長いし、日本の成田エクスプレスみたいなのかと特に
気にしませんでした。
次の日、Earl's Court駅から4つくらいのところへ地下鉄で行こうとして値段を見たら、1200円くらい。
4駅でそれって高すぎじゃない？
日本の地下鉄を考えたってそんな値段はしないですよね。
住んでる人はどうやって払っているのでしょう？
きっとデイパスみたいなのがあるはずと思って、駅員に聞いてみるとオイスターカードを教えてくれました。
これはデポジットで5ポンド払うけど、朝9時半より遅く乗れば一日最大で７ポンドしかかからないそうです。
一週間地下鉄を使う場合は、ウィークリーパスがあってそれの方が安いけど、私たちは5日間しか地下鉄を使う用事がなかったので、これにしました。
そして帰りのヒースロー空港までは1.5ポンドしかかかりませんした。
行きに払ったお金は何だったのでしょう？
空港でこのカードを教えてくれればよかったのに。
何だか不親切ですよね。
空港では無事にデポジットと余ったお金を返してくれました。
ロンドンで旅をする場合は、まず空港でこのカードを買ってくださいね。
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Earl's Court駅から歩いて1分くらいのOxford Hotelに泊まりました。
インターネットには３スターと書いてありました。
でも２スターくらいでした。
ロンドンのホテルは本当に高くて、ここでも9000円くらいします。
ホテルのフロントにいた女の人は親切じゃありませんでした。
ここは建物が二つあります。
上の写真はフロントがある建物です。
私が泊まったのはこの建物の隣の隣の建物の地下です。
シングルルームだったので狭かったです。
日本の安いビジネスホテルと同じですね。
3日目からは二人だったので、ダブルベットルームでした。
それもシングルルームと同じ建物の2階です。
窓からは庭を見ることが出来ます。
朝食がついていましたが、パンと卵とチーズと飲み物だけのセルフサービスでした。
とてもたくさんお客さんが泊まっていますが、食堂が狭いですから、毎朝大変でした。
待たなければならない時もありました。
ここが6000円くらいだったらまた泊まってもいいと思いました。
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イギリス行ったらイングランド戦を地元の人と見たいでしょう。
ちょうどタイミングよく滞在中にイングランド戦があったので、ホテルの周りのパブやレストランで観戦できるところがないかを偵察。
パブには必ずテレビがあり、必ずワールドカップを放映していたんですが、テレビやスクリーンの大きさ、画質がまちまち。
どうせ見るなら落ち着いて座って見たいし。
色々と考慮した結果ここに決定。
一つ前の試合の終了間際に行って、のんびり夕食を食べながら、そしてお酒を飲みながら時間が来るのを待つ。
遥か前から既にテレビに向かって座っている人もいれば、開始時間が近づくに連れて徐々に人が集まってきて、いつの間にか立ち見の人に囲まれていました。
みなさんちゃんとマナーを守って、テレビを隠してしまうような位置には立たないようにしていましたよ。
でもこんなに落ち着かないの？と思うくらい、たばこや電話のために店の外に出たり入ったり、そしてテレビの横のトイレに入る人は後を絶たず。
点が入った時は盛り上がったけど、ご存知のように試合内容が非常に悪かったので、後味悪く終了しました。
見終わらないと勝つかどうかなんてわからないですからね。
どうせなら勝った試合を観戦したかったなぁ。
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