Sunday 22 July 2012

富戸でダイビング ※JLPT N3 level

ベニカエルアンコウ
日本でダイビングをするといったら、どこを考えますか。
やっぱり沖縄?
それとも北海道?
そうです!北海道でもできるんですよ。





でも昨日、私がダイビングをしたのは伊豆というところです。


リュウモンイロウミウシ
伊豆の中にはたくさんダイビングができるポイントがあります。
その中の富戸(ふと)という港へ行きました。


東京でダイビングする場合、まずダイビングショップに予約を入れます。
そうすると当日の朝に駅まで迎えに来てくれます。
駅は渋谷駅だったり、品川駅だったり、そのダイビングショップによって違うので、自分にとって都合がいい場所に迎えに来てくれるショップに予約をいれると楽ですね。
そして現地まで連れて行ってくれます。


ミノカサゴ
昨日は、朝6時半集合でしたから、途中のサービスエリアで朝ごはんを食べてから富戸へ向かいました。
メンバーは私の主人と、中学からの友だち、同じ日本語教師をしている友達、いとこ、教えている生徒さんとその奥さん、そして私がしているもう1つの仕事の同僚の8人とこれにショップの他のお客さんも加わって、合計10人でした。
このメンバーの中でライセンスを持っている人が5人、持っていない人が5人いました。
持っている人はファンダイブというのをすることになります。
これは通常、一日に2本潜ります。
ウツボ
そして必要な機材をレンタルします。
ライセンスを持っていない人は、体験ダイブというのをすることになります。
これには機材一式全部含まれていて、1本だけ潜るプランになります。


両方の場合もガイドさんが付きます。
ガイドさんがいないと、海の中で迷子になってしまうでしょう。
それに体験ダイブの場合は、インストラクターがついていないといけないという決まりがあります。


それぞれ順番にダイビングを楽しみ、間にランチを食べて、そしてまた朝集合したところまで送ってもらって一日終了という流れになります。
時間によっては帰りの高速道路で夕食をみんなで一緒に食べることもあります。


さて、昨日の海の状況ですが、まず、天候が非常に悪くて朝雨が降っていました。
もう7月なのに気温も22度くらいまでしかあがりませんでした。
おとといも雨が降っていたので、そのせいで海もだいぶにごっていて、透明度が3mくらいでした。
透明度というのは、どのくらい先まで見えるかという距離を表すものです。
3mというと、ちょっと離れると全く相手のことが見えなくなります。
サキシマミノウミウシ
一面灰色の世界で、右も左も上も下も分からなくなってしまいます。


そして深さですが、一番深いところで18mくらいでした。
一緒に潜ったメンバーがみんな写真を撮るのが好きなので、写真を撮っては止まり、少し進んでまた写真を撮っては止まりを繰り返していたため、なかなか沖の方へ進めなかったようです。
でも楽しかったから深さや透明度は関係ありません。
それに今回初めて挑戦した人も楽しんでもらえたようなので、本当に良かったです。


次は快晴で透明度が高い時にまた一緒にみんなで潜りに行きたいですね。
伊豆では数mmしかない小さな魚やハンマーヘッドシャークのような大きな魚も見ることができます。
東京に住んでいたら、日帰りでダイビングが楽しめるから伊豆はお勧めです。
みなさんも是非チャレンジしてみてくださいね。




want to learn Japanese? Private lessons are here!

No comments:

Post a Comment