深大寺でお正月 ※JLPT N1 level

深大寺

日本人だったらお正月は海外にいてもお節料理を食べたくなるものです。
むしろ海外に住んでいる時の方が懐かしくて、どうにかして手に入れて食べようと頑張ってしまうかもしれませんね。
それに少しでもいいから食べないと何だかお正月を過ごした実感がわきません。
私の場合は、栗きんとんとお雑煮とのし餅。
そして何と言ってもお屠蘇がないと新年が始まった気がしません。
材料さえ揃えればお正月でなくても作って食べられるんですが、そうしないのはやっぱり伝統を感じたいからなんでしょうかね。

深大寺の参道

さて調布に引っ越してきて今年で6年目になりますが、我が家から自転車で10分もあれば行けるということもあり、毎年恒例になっているのが深大寺での初詣です。
深大寺へは31日深夜から特別な臨時バスや最寄の駅に停車する臨時電車も運行するほどです。
元々蕎麦どころや植物園などがあり、都民にとっても観光スポットになっているので、名の知れた初詣寺と言えるでしょう。
元日から三が日は交通規制もかかります。


大晦日の除夜の鐘が鳴り出してから深夜1時くらいまでは参拝客の長蛇の列が出来ます。

雀のお宿

2時くらいなるとある程度落ち着きますが、参道にひしめくそば屋への列は途切れることはありません。

今年は12時半にうちを出て、少し空いたところで先に初詣をしてから、『雀のお宿』というそば屋でかけそばを食べて帰ってきました。
3時くらいになっていたと思います。
さすがにこの時間帯に行動していると子供連れの家族がいませんね。
いかれた若者はいますが、お正月なので許すとしましょう。

雀のお宿

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