Friday, 17 February 2017

森永製菓の工場見学 ※JLPT N1 level

工場見学の戦利品がこちら。
といっても工場入り口左手にあるお土産屋さんで買ってきたのがほとんどですが。
そこでは他の店より得てして70円くらい安く売ってました。
お土産でいただいたのは、ステッカーとハイチュウのグレープ味とBAKEです。
この工場ではハイチュウのグレープとご当地ハイチュウの一部、小枝の定番のアーモンド味、ダースと板チョコのミルクチョコ味を作ってるそうです。
でも今日はダースのラインがお休みだったので見学できたのはハイチュウと小枝と板チョコのみでした。
鶴見駅からバスで5分ほどで工場入り口に着きます。
駅から歩くと2,30分かかるとありました。
バス自体は何系統もあるし、朝は特に数分間隔でくるので不便さは感じませんでした。
受付で名前と人数を申告してバッジをもらったら、大きな会議室みたいなところへ行きます。

開始時間までの間にホットココアを出してくれました。
久しぶりに飲んだけど、あま~い!

さて、この会場でまずはモニターで15分ほど簡単に森永製菓の歴史やトリビアなどをクイズ形式でお勉強します。
森永さんはアメリカで西洋菓子の勉強をしてから日本で開業したらしいです。
先見の明があったんですね。
ちなみに商品第一号はマシュマロだとか!

見終わったら、ここからは4班に別れてガイドさんが案内してくれます。
1班10人~15人くらいでしょうか。
大人班、親子班みたいな感じになんとなく分かれていました。
工場の外観以外は撮影禁止だったので残念ながら内部の写真はありません。

このタンクはチョコが詰まってます。
外でもチョコの甘い香りがわずかにしました。
1タンクを食べきるのにはダース10箱を毎日食べ続けても100年はかかるそうです!
初めに向かったのが小枝のライン。
小包装されていく過程を見学できます。
一本試食ももらいました。

次に行ったのがハイチュウのライン。
練りこまれた塊が動いている様と、形が出来上がったものを包装して箱詰めして、段ボール詰めされていくところを見ることができます。
ほんわかぶどうのいい香りが廊下にも漂ってました。

そうそう、各建物に入る前に必ず靴底のクリーニングと空気を瞬間的に全身に猛烈な勢いで吹きかけるやつと手の消毒を体験(?)(させられる?)します。

最後はダースと板チョコタイプのラインです。

ここではカカオ豆をチョコレートにする過程の砂糖とか甘味成分を一切加えていない状態の塊の試食ができて、その後においしいダースの試食が出てきます。
ダースは普通のと期間限定の宇治抹茶味から選べました。
期間限定のを選んだ人が大半で私もその一人ですが、宇治茶の風味が前面に出てておいしかったです。
でも甘くてコーヒーも出してほしかった・・・
 
そして最後は最初にモニターを見た部屋付近に戻りつつ工場外部の説明を少し聞いて、お土産をもらって解散になりました。
全部で90分くらいでした。
お菓子の会社とあって、しかも平日だったので未就学児童とママ友さんたちがたくさん来ていましたが、見学内容自体はあまり子供向けとは言えません。
初めのモニターや至るところにあるイラストは子供をなかり意識したものですが・・・
大人をターゲットにしているのか、子供をターゲットにしているのか。
大人をターゲットにしているにしては説明の情報量が少ないし。
どっち付かずな感じがしたし、今回のガイドさんが非常に物静かな方だったのがちょっと物足りなかったです(もちろん必要最低限のことはおさえているので0からマイナスというわけではありません。ただプラス1ではなかった)。
やっぱり集団を引率するわけだから元気に明るく楽しませてほしいです(と、職業病発症したところで・・・日本語学校の学生を連れていくならワークシートを用意していった方がいいです。)
あ、でもすれ違う職員の方々が皆等しく「こんにちは」と笑顔で挨拶してくれて、そこはこの職場全体の雰囲気の良さが伝わりました。




Looking for a certified Japanese language tutor in Yokohama?
Please visit this page for more information.
 

 
 

No comments:

Post a Comment