横浜開港祭（かいこうさい）で護衛艦（ごえいかん）いずもを見学 ※JLPT N3 level

見てください。
この人の多さ。
船の上にいる人の数がわかりますか。
この下に見える道に並び始めたのが13時15分頃です。
それで実際に乗れたのが15時15分頃でした。
2時間待たされたことになりますが、それは船に乗る為のセキュリティチェックが非常にゆっくりだったからだと思います。
もう少しスタッフの数を増やしてくれたら30分くらいで済（す）んだと思います。
船自体はとても大きいからまだまだたくさん人が乗ったとしても全く問題なさそうでした。

この船の名前は『いずも』で、2013年から使われています。
全長248m、高さ49m、112,000馬力（ばりき）ですが、速力（そくりょく）は55㎞/hだそうです。
大きくて重いから、あまりスピードが出ないのでしょうかね。

 

ここは関係者が並ばないで入れる所です。

普通の人の入り口はここでした。

中はまるで巨大（きょだい）な倉庫（そうこ）でした。

ヘリコプターも停まっていましたが、こんなに小さく見えます。

これは直接陸（りく）にヘリコプターなどを運ぶための出入り口です。

甲板（かんぱん）へは大きなエレベーターを使って航空機（こうくうき）を上げたり下げたりします。

 

 

 

これはエレベーターのコントロール室のようでした。

甲板もとにかく広くて、とても船の上にいるとは思えません。
まるで何もない公園にいるみたいです。

 

ここにはRADARとかSea　RAMがあります。

これはダミーの魚雷（ぎょらい）だそうです。

それで私が一番感動したのはこのフェンダーです。

人が住めそうな大きさです。
いつも私が運転している船のフェンダーと比べると、あり得ない大きさです。
でもこれを写真で撮っている人は他に誰もいませんでした。
みんな感動しないんですね。


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