ここはまさに私の理想郷です。
海に囲まれた静かなサンゴでできた孤島。
ここはHoliday Inn Resortだけの島で、マレ空港からはホテルと空港を往復している高速船をチャーターして、かなりのスピードで飛ばしても40分くらいかかります。
乗るとおしぼりと水を渡してくれます。
空港を出るとツアーの人とかが案内してくれるのはタクシーかバスというのが一般的ですが、ここはそれが恐らくほとんど船なので島国に来たなという実感があります。
到着が夜中だったため、暗くてよくわからなかったのが残念ですが、Kandoomaという島に到着するとホテルのレセプションの人がバギーカーを運転して部屋まで案内してくれます。
日本で予約したのはスタンダードタイプだったんですが、このホテルが所属するグループのメンバーシップになっているのでホテル側が気を利かせてくれて、一つアップグレードされた部屋を用意してくれました。
メンバーシップ得点でフルーツとチョコレートが用意されていました。
シャワールームがオープン(露店)なのもまた素敵です。
私の理想はガラス張りのバスルームとトイレなので、オープンなら尚更OKです。
小物もかわいくて思わず写真に収めてしまいました。
部屋の前側はこんな感じです。
ハンモックって慣れないと格好よく乗れないものですね。
私の腕筋がやたらと目立ちます。
それはそうと、実はこのメンバーシップだともう少し上のクラスの部屋にアップグレードできるはずと相談したところ、翌日から移動可能ということでこちらの部屋に移りました。
ちなみにアップグレードは無料です。
ここは1階にくつろげるスペースもあるし、海までの距離が昨日までの半分くらいです。
それと一番便利になったことは、ホテルのその他の施設へのアクセスがすこぶる良好になったことです。
レストラン、プール、レセプション、バーなど1,2分です。
前のところだと自転車を借りたいくらいでした。
それぞれの部屋の前にベンチも置かれています。
ちなみにこれは一番上のランクの部屋です。
ここにアップグレードするには追加料金が必要とのことでした。
ここがレセプションとミニバーです。
この2階にくつろげる所があります。
どの国の旅行者にとってもシーズン外なのかとても空いています。
雨季というのも関係していると思いますが、自分のスペースでくつろいでいると30分に一回、ビーチを横切る人がいるくらいです。
しかも日本人にはまだ一人しか会っていません。
でも旦那さんは日本の方じゃなかったので日本から来ていないかもしれません。
ところで部屋、環境、スタッフは申し分ないのですが、一つだけ失敗したことがあります。
それはとにかく食糧難に陥るということです。
売店があるにはありますが、飲み物も部屋の冷蔵庫に常備されている程度のものしかないし、お菓子もポテト、チョコレート、ナッツがそれぞれ一種類くらいしかありません。
しかもそれぞれ600円くらいします。
レストランも3つありますが、一つはビュッフェで夕食なんか一人8000円くらいして、他はステーキの店です。
唯一ピザとかサンドイッチとか食べられるレストランがありますが、それもそれぞれ3000円くらいします。
他と比べると3000円が安く感じるので毎食そこで食べる羽目になっていますが、もっと大量に日本から食糧を持ってくればよかったと反省です。
もちろん滞在中、本島に遊びに行ったりしてスーパーで調達するという手もありますが、そうなるとここから出る船をチャーターしなければいけなくて、それは往復一人25000円くらいします。
まあ、孤島にありがちなことですよね。
痩せられるかもしれません。
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