日本酒、焼酎、ビール、ウィスキー、ワインなどいろいろありますが、沖縄で飲まれているお酒は「泡盛」と言います。
昔、沖縄は「琉球王国」という一つの国でした。
その頃、琉球王国はシャム王国と貿易をしていました。
シャム王国は今のタイのことです。
そしてタイから泡盛のつくり方を教えてもらったそうです。
ビールは麦からつくられていますが、泡盛は米からつくられます。
特にタイ米という種類の米を使うそうです。
味はとても軽いです。
そして甘いです。
ロックにしたり、お茶の水わりにしたりして飲みます。
日本の一番西に「与那国島」という名前の島がありますが、ここでは泡盛の中で「花酒」という名前のお酒が飲まれています。
これは普通の泡盛よりアルコールが強いです。
60度あります。
普通の泡盛は30度~45度くらいだそうです。
どうして「泡盛」というのでしょうか。
ビンに入っている泡盛をたくさん振ると上の方にビールと同じ泡ができます。
その泡がたくさんできますから、「泡盛」というそうです。
アルコールが強ければ強いほど、泡がたくさんできるそうですよ。
どうですか。
飲みたくなってきましたか。
焼酎や韓国のチャミスルに近い味だと思います。
とても飲みやすいですから、ぜひ飲んでみてくださいね。
Learning Japanese in Tokyo? Try this!
No comments:
Post a Comment